我々は大地に生まれ、大地で死ぬわけですから大地の神さまがとても大事なのです。大自然に内在し郷土そのものに充満する神を産土(うぶすな)の大神といいます。産土神社は一生変わらないので、本人にとっての一生の守り神になります。うぶすなは開運の基礎体力であり、まずここを強化させる必要があります。
「うぶすな」の世界を木で例えますと、地上に出ている「幹」が私たち人間であり、見えない地中の「根」は先祖になります。そして、根に栄養を与える「土」が産土になります。植物は太陽の光で光合成を起こします。この太陽の根本神を「太陽の大神」と言います。天と地の恵みを受けてこそ、植物は育ちます。痩せた土地や砂漠では植物は育ちません。しかし、栄養たっぷりの大地であれば根はしっかりと張り幹を通って枝葉に栄養を行き渡らせます。枝葉や実が子供であり、子孫であります。先祖は「うぶすな」の御力をいただけてこそ元気になります。根を通して栄養分が運ばれ植物が生育する様に目に見えない部分によって私たちは生かされているのです。
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